期間工は人生の終わり・・
仕事はきつくて何のスキルも身につかない、確かにネットではそんな情報ばかりです。
どうもcherryboyです。
私もホンダ期間工になる前はひきこもりニートで途方に暮れていました。
貯金はあっても毎日飲み食いしていれば確実に貯金は減っていく・・
ここでは私にとっての期間工は人生の始まりとの考えをお話ししていきます。
嫌になった人間関係
私は今の期間工になるまで約1年、ひきこもりニートをしておりました。
その前は地元で正社員で勤めていたのですが、人間関係が嫌になり退職。
もっといい仕事は無いものかと、次の日から職業安定所で仕事探し。
良さそうな求人に応募しては「~日に面接に来てください」
また何日か待って送られてくる結果は不採用。
そんな毎日を繰り替えすたびに正社員の仕事を探す自分がとてつもなく虚しい存在に思え、私はいつしか職安へ通うのをやめてひきこもりニートになってしまったのでした。
そもそもどこの会社へ行っても人間関係はあるのでしょうから、人間関係が嫌で退職するという選択が的確とは言えなかったのかもしれません。
出口のないひきこもりニート
晴れてひきこもりになったのはよかったのですが、幸せとも言えなかったですね。
一番の悩みはやることが無さ過ぎたことです。
午前中の適当な時間に起きて、残り物を食べたらYouTube見たりテレビを見たり。
ひきこもりニートでは運動不足なので散歩へ行ってコンビニで買い食いして。
その繰り返しでしたね。
ただのひきこもりニートでは親に迷惑がかかるからと始めたアフィリエイトも、時代遅れで結果は出ず。
私にとっての唯一の救いは貯金があることで、それまで貯めたお金が360万円ほどありました。
ギャンブルやゲームの課金もしたことがないです。
ミニマリストを自称まではしませんが、物を持つのやお金を使うのが好きではないです。
このまま年金だけ払って年金をもらう年までこんな毎日を続けることも考えました。
ですがいうまでもなくカネが足りません。
国民年金はもちろん毎日の生活費、いつ病気をするかもわからない。
「やはりカネだカネが要る、仕方が無いけどもう一度働こう。」
働くのが嫌というよりは、会社へ応募して落とされるのが嫌でした。
いろいろ考えた挙句数か月ぶりに職安へ行くも、結果はどの会社も不採用。
「ダメだ行くとこねぇわ」
あえなく再びひきこもりニートに逆戻りの結果でした。
期間従業員なら採用されるんじゃね?
期間従業員なら採用されやすいのではないかと、アウトソーシングを通じてトヨタに応募するも結果は不採用。
車の会社と言えばトヨタだったし、期間従業員の宣伝もトヨタが多い印象を受けました。
「期間工をしながらブログを書こう、ブログで期間工の情報をお届けするんだ」
ネットで何かをするのを諦めきれなかったですね。
なんとなく「ホンダ鈴鹿でいいや」と思い応募した結果は採用。
こうして私の期間工とブログ人生が始まったのでした。
期間従業員になってよかった!
素直にホンダ鈴鹿で期間従業員になってよかったと思っています。
一番良かったのはやることが無いのが解消されたのと、自分が稼いだお金で好きなものを飲み食いできることですね。
過去に何かの本で読んだことがあるのですが、「ホームレスも仕事を持つものと同じくらいのストレスがかかっている」と。
期間工になりさえすれば衣食住がそろいますし、お金ももらえます。
何かをしていることで余計な精神的ストレスから解放されると思います。
私はこの先も期間工で働いていくつもりです。
まとめ
期間工は人生終わりかについて私の考えをお話ししました。
どうぞあなたの参考になりますように。
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